2017年08月17日

小さな花に、もっともっと小さな虫が

8月ゲンノショウコが咲いている。花は15〜17センチ。中心付近に青紫色のオシベが10コ。真ん中にピンク色の雌しべが見える。雌しべの先は5つに分かれている。青紫とピンクの配色が美しい。

160721ゲンノショウコb

雄シベと雌シベに注目してみよう。 オシベの葯(花粉が入っている袋)の大きさは約1mmと小さい。雌シベ(柱頭)は1本2mm程度。雄シベ(葯)が割れて沢山の花粉を出しています。柱頭にも沢山の花粉がついています。花粉は白の球形にみえます。葯が1mmとすると、花粉はその1/10以下でとても小さい。

柱頭についた花粉は発芽して花粉管を伸ばし、精細胞が胚珠(卵)に向かい授精します。そんなすごいことが微小の世界で起こっています。

それとは別に、ちいさな小さな虫が訪れています。虫の大きさは1.5mm程度でしょうか?これは昆虫です。足が6本です。花粉を食べているのでしょうか?P8140451●b

花びらに1mmくらいの違う種類の虫がいます。花びらの影に半分隠れているものも。雌シベの裏側にも。

P8140458●b

甲虫のようにもみえますが・・・。

P8140442●●むしUP

こんな小さな世界にもドラマがあるようです。

付録 実になりました。ゲンノショウコはタネを飛ばす道具を作り上げました。小さなタネはどのくらい弾き飛ばされると思いますか? 実験しましたが少なくとも1mは飛びました。すごい距離です。

P8140461

オリンパスM5+マクロ60mm+中間リング

posted by 管理人 at 23:49| 日記

2017年08月11日

小さな花には、小さな虫

夏の花がたくさん咲いています。我が家の庭にも・・・

クサレダマb

7月クサレダマ

P8101085

こちらは秋の七草オミナエシ8月に長く咲いてくれる嬉しい花です。

そんな花たちに小さな虫がやってきます。まずはハナアブの仲間。

ホソヒラタアブb170722

模様をみると、ホソヒラタアブのようです。7-12mm クサレダマの花へ。7/22

モモブトチビハナアブb170808

こちらは、オミナエシに来た、モモが太いのが特徴のモモブトチビハナアブらしい。7-9mm 8/8 図鑑「札幌の昆虫」しらべ。

次は小さなハチの仲間へ。

P7240609昔花蜂か

これは難しい。ムカシハナバチの仲間のようです。10mm くらい クサレダマへ。7/24

ハナアブとハチを見分けるのは、目の違いで。左ハナアブ。右ハチ

ハナアブbかお昔花蜂かb170724

posted by 管理人 at 09:49| 日記

2017年08月05日

ノイバラの実に小さな小さなコバチが・・・・

ノイバラの実あな

ノイバラは野生のバラ。ツボミが開き始めた頃は、すこしピンクになりきれい。

秋には実も赤く色づく。昨年は、この実を沢山いただいてきて、小さなリースにして飾った。春になり、小さな虫が沢山発生し、ひと騒動。これはいったいなんだ。ということで、

まずは、ノイバラの実に開けられた(出てきた穴)。そして、ちいさなちいさな虫の写真を撮りました。2017.6.23撮影。

ノイバラノ実から出たハチ

実際の大きさは、約3mm

ぐーをした手にとまったハチ

どうやら、オナガコバチの仲間で、バラノミオナガコバチのようです。ノイバラに寄生するとあります。オナガの意味は産卵管が長いということでした。

虫はとにかく種類が多く、不思議なことがいっぱいおこります。いつも新しい発見ががありわくわくさせられます。

posted by 管理人 at 22:47| 日記
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